7月12日から27日の約2週間、海外留学分野1年生の西山柴乃さんが、マルタのESE語学学校への留学を経験しました。
8月2日に開催された本校オープンキャンパスにて、参加者の方々に向けてお伝えした内容を掲載します。

　もともと留学には強い興味があり、「いつか行ってみたい」とずっと思っていました。
そして先月、念願の留学に行ってきました。 留学前は、正直なところ不安でいっぱいでした。
英語力もそれほど高くなかったので、「本当に現地で生活できるのだろうか」という心配が大きかったのを覚えています。

　 しかし、実際に留学が始まってみると、周りに日本人がほとんどいない環境でした。
これは、私にとって非常に大きな転機でした。会話をするためには、必然的に英語を話さなければならない状況だったのです。
「英語が話せないと、自分の知りたいことや聞きたいことを伝えることができない」そう痛感しました。
そこで私は、スマートフォンに頼らず、自分の力で会話をしようと強く決意しました。

　 この経験を通して、英語でコミュニケーションを取る力が大きく成長したと実感しています。
以前は「英語を勉強しなくてはいけない」という義務感で捉えていましたが、今では「英語がわかった方が、人生がもっと楽しくなる」と思えるようになりました。

　 皆さんの中にも、英語は少し苦手だけど、留学には興味があるという方がいらっしゃるかもしれません。
この学校で英語を学びながら、もし機会があれば、ぜひ留学に挑戦してみてください。
新しい世界が広がり、きっと素晴らしい経験ができるはずです。